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麺通団NEWS

◎『超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方』、絶賛発売中。
 そういうわけで、映画UDONを見て讃岐うどん巡りに行きたくなった人は、麺通団公式讃岐うどん巡りガイドブック『超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方』をお読みいただいて、ぜひ香川にお越しを。うどん巡りブームを仕掛けた張本人の麺通団が書いた雑誌なんで、そんじょそこらの讃岐うどんガイドブックとは魂の入り方が違います(笑)。
「え〜? 香川まで行きたくな〜い」という人は、麺通団のお店へぜひお越しを。

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◎麺通50人が白状した2006年「私の好きなうどん屋」ランキング、131位までを紹介!
 四国学院大学発行の情報誌「インタレスト」(田尾団長制作総指揮)誌上で今春発表された讃岐うどんの最新人気ランキングを、「発行から半年近く経ったのでもうアップしてもええやろ」ということで誌面ごと載せちゃいます。讃岐うどんツアーのご参考にどうぞ。
ranking.pdfranking.pdf(1.9MB)
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2008年5月15日(木)

 2コマ目の授業を終えて、昼飯を食う間もなくお客さんを迎えて14:00過ぎまで取材を受けて、次は16:00から広報のミーティングがあるので1時間ちょっと、久しぶりに昼飯を食べる時間ができたので清水屋に行ったのである。かけ大とちくわ天とゲソ天。清水屋は1カ月振りだったのだが、一口目に一瞬柳川のようなインパクトがあって、しかし柳川より太く、しかしあたりやより細く、しなりがあって表面のざらつきがダシをしっかり連れてくる。もう「答えが出ました」と言っても過言ではないほどええ麺が出続けとるではないか! ま、褒めるのはこれぐらいでええか(笑)。

清水「こないだNHKが取材に来たんですけど」
田尾「何の?」
清水「何か小麦粉の値上がりでうどん屋さんがどうしてるかみたいなのを番組にするとかで、知り合いの粉屋さんも一緒にうちでインタビューを受けたんですけど、あんまり困った困った言うのもどうかと思って、頑張ってますみたいな話をなるべくよっけしたんですよ」
田尾「ま、ほんまに頑張ってるしな」
清水「そしたら、オンエア見たら最初に別のちょっと大きいうどん屋さんのインタビューが出て、そこはすごいいろんなとこで経費節減に努力しててすごい頑張ってるみたいな紹介をされて、そのあと“一方こちらのお店では…”言うて、明らかに対照的な小さいうどん屋さんみたいな振りでうちが紹介されて…」
田尾「まあ、小さい店ではあるけどな」
清水「それで、私のコメントは“困ってます…”のところだけで切られてて、その後、たまたま粉屋さんが食器洗うのを手伝ってくれてたシーンがくっつけられて流れて、終わった(笑)。あれ見たら、うちは小麦粉の値上げで経営に行き詰まって出入りの業者さんまで皿洗いを手伝わないかん店みたいやん(笑)」

 テレビは怖いのー。編集一つで違うメッセージを伝えられるもんなあ。番組を見て勘違いした視聴者がおるかもしれんから書いとく。清水屋は業者に手伝ってもらわないかんような店ではない。長谷川君がちょっと手伝ったら大丈夫や。

清水「フォローになってない!」

 15:00、昼飯を終えて教学課に行ってチンペイと立ち話してたら、チンペイが言った。

チン「田尾先生、昼はうどんですか」
田尾「何でそんな極秘情報が漏れとんや!」
チン「僕の情報網を侮ったらいかんですよ」

 チンペイにそんな情報網があるとは思えんのだが、たぶん歩いて正門を出てたところを見られたんだろうと思って(徒歩で正門を出たら清水屋かインド人のカレー屋さんぐらいしかないからな)、それから研究室に帰って、16:00から正義の職員・久保精一郎(元文化人=かつての『笑いの文化人講座』の投稿人)と若き成長株職員・森藤に学生とは思えない学生(RNCの熊谷さん談)の源成を加えて4人でミーティングを始めた。約1時間半、真面目で緊張感あふれる笑いどころ満載のミーティングを終えて解散しようとしたら、源成が言った。

源成「田尾さん、今日はどこのうどん屋行ったんですか? 白川?」
田尾「清水屋…というか、何でうどん屋行ったん知っとんや」
源成「いや、歯にネギついてるから」

 チンペイ! お前の情報網はこれか! 早よ言え!

 ふー、来客の後でよかったわ。今日は真面目なネタも書こうと思ったけどやめた。ネギの後では説得力ゼロや…。


2008年5月13日(火)

 インタレストのお申込メール、ありがとうございました。先日、ついに階下の天井からぶら下がっているメールのほぼ全部発送したとの報告が源成からありまして、まあ話半分としても2階の床までのやつは発送を終えました(ま、源成は話半分のやつではないけど)。で、源成が「メールの中でメッセージの入っている分を全部プリントアウトしてきました。田尾さんに読んでもらおうと思って」と言って、紙の束を持ってきた。そうそう、そういう「こうしたらもっといいのではないか?」という気配りの積み重ねが、社会人になって「使えるやつ」になるための大事な資質になっていくんじゃ。

 温かいメッセージとか「ああすればいい、こうすればいい」という提案とかいろんな情報とかたくさん、ありがとうございました。全部読んでいます。展開力のあるメッセージはFM香川の「うどラヂ」でいじらせていただきます(どんなメディアミックスや)。じゃ、ラジオでいじらないメッセージをいくつか。

 新潟県の斎藤さん(男)から。
▲宛名を書いて頂いたのは「中西麻実」様でした。あまりにダイナミックで達筆な書体に感激して再び宛名書き担当に指名させて頂いたのですが(指名料はタダなので)、ハガキを出して数日後、自宅から電話が…。封筒に女性名と挨拶文が書かれていたため、郵便配達員が「これはお届けしても大丈夫なモノでしょうか?」と尋ねてきたらしいのです。文の横には四国学院大学の印が押されていたにも拘わらず、詐欺商法か何かと思われたようでした(笑)。

 「指名料がタダ」いうのが何のことなのかわからんが、

ごん「おっさんおっさん!」

中西は習字しよったからそういう字になるんです、きっと。中西に注意しときます。「誤解されたらいかんから、今度から『麻実』だけ書いとけ」いうて。

ごん「よけい怪しいわ!」

 ちなみに中西は次の編集長に就任しました。

 東京都の西山さんから。
▲東大のサークル紹介の中に「うどん部」というのがありました。高高うどん部出身の学生さんが中心になって作ったサークルのようですが、その中に「2008年3月 部長ひとり香川遠征」と書かれていたのを見て、部長は香川県出身者なので「それは単に春休みに帰省してその時にうどん食っただけやろ!」とパソコンに突っ込んでました(笑)。

 うどん部、相変わらず血が受け継がれとるのー(笑)。うどん部創設世代のペンネーム「ガンガン」や「ケンケン」はもう社会人だろ? 映画『UDON』でもモデルになったけど、きみらはおそらく世界で最も偏差値の高いうどんマニアグループだ(笑)。何かすごいもん発明してくれ。

 かつて仕事で絡んだことのある某社のNから。
▲田尾さ〜ん、ごぶさたしてます。いつも団長日記楽しみにしてます。が、つっこみどころがいっぱいなのにつっこみ先がわかりません。どこにメールしたらいいんですか? 更新のたびにむずむずして眠れません。差し支えなければ教えてください。

 やだ(笑)。


麺通団とは何か

麺通団メンバー写真

麺通団の主力メンバー。左から盛の大将(初代讃岐うどん王)、田尾和俊(団長)、ごん(入団拒否中)、パロットのマスター(西讃支部長)、長谷川君(若い)。なぜこの5人かというと、手近にこの5人の写った写真しかなかったからである。

1989年 田尾和俊氏、自ら編集長を務める香川県のタウン情報誌上で讃岐うどんの針の穴場探訪記「ゲリラうどん通ごっこ」の連載を開始。香川県内の読者を中心に、讃岐うどんの穴場探検ブームが起こる。これが今日の讃岐うどんブームの発端である。
1993年 田尾氏、「ゲリラうどん通ごっこ」の連載をまとめて単行本『恐るべきさぬきうどん』第1巻を発刊。同時に、連載開始以来の穴場探検仲間を勝手に集めて「麺通団」を結成し、本人が勝手に団長に就任する。
1994年頃 全国のマスコミが讃岐うどんのおもしろさに気づき始め、『恐るべきさぬきうどん』を元に穴場讃岐うどんの紹介を始める。これを見た香川県外の人たちが、讃岐うどん巡りに香川を訪れ始める。
2000年頃 全国のマスコミが讃岐うどんのおもしろさにムチャクチャ気づき始め、穴場讃岐うどんの紹介をメチャメチャやり始めたので、これを見た香川県外の人たちが讃岐うどん巡りにドカドカ訪れ始める。
2003年 讃岐うどんはすごいことになっている。

ざっとそういうことからして、麺通団とは一言で言えば「讃岐うどんブームの火付け役」である。 そして田尾団長はその「仕掛け人」として、とうとう1999年に高松市から「文化奨励賞」、2003年には香川県から「かがわ21世紀大賞」なるものをもらってしまったのである。
団員「県や市もよーに調べて受賞者を決めないかんですよね」
団長「お前が言うな!」
麺通団のことを詳しく知りたい人、「あるいは麺通団のことなんか知りたくないが笑える本を読みたい」と思っている人は、書店で『恐るべきさぬきうどん』(新潮文庫)『超麺通団』(西日本出版社)をお買い求め下さい。
 

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