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小豆島裏八景のモノリス。その正体は…

10月6日更新
2月4日更新
1月28日更新
大名麺通団 福岡県福岡市中央区大名に2月27日(月)グランドオープン決定!!
◎平日限定「日替わりミニどんぶり」はじめます!
日替わりミニどんぶり東京麺通団では、2月6日(月)より平日限定で「日替わりミニどんぶり」(各250円)をはじめます。
月:ミニ炙り焼きチャーシュー丼
火:和風ミニカレー丼
水:ミニソースカツ丼
木:ミニ豚キムチ丼
金:ミニ牛丼
うどんになにかもう一品!という時にぜひお試しください。
◎東京麺通団、2月のうどん打ち職人シフト表発表!
うどん打ち職人シフト表 東京麺通団2月うどん打ち職人シフト表はこちら!
◎東京麺通団店頭の募金箱に入れていただいた義援金をお送りしました。
東京麺通団の募金箱にお入れいただいた義援金を「日本財団」へお送りしました。
2回目(1月27日) 38,027円
※1回目(5月26日) 34,448円
皆様のご協力に感謝いたします。
引き続き「義援募金箱設置」は設置しておりますので、皆様よろしくお願いいたします。
◎受験生のみなさん!「受(う)カレーうどんで志望校を目指せ!
受験生のみなさん!受(う)カレーうどんで志望校を目指せ! 東京麺通団では受験生限定で、新しいサービスを開始します。 名づけて 「カレーうどんを食べて志望校に受(う)カレー!」。
受験生はカレーうどんを注文すると今日のおすすめのカツを1ヶプレゼント
(カレーと受かれー)、(カツと勝つ)の語呂合わせのゲンを担いだ大変意義深い催しです。

期間は、2月末までです。
真冬の「あったかぶっかけうどんフェアー」(12/1より)
東京麺通団では、12月よりぶっかけうどんの新メニューが登場です!
あったかぶっかけフェアー
豚角煮とろろぶっかけ(温)
小 640円、大740円
とろっとろの自家製角煮と山芋のとろろが口の中でとろけます。人気の角煮がぶっかけメニューで登場!
豚キムチぶっかけ(温)
小540円、大640円
韓国風に炒めた、ピリ辛の豚バラ肉とキムチで、体の芯から温まります。寒い冬にぴったりのうどんです。
◎日替わりのお惣菜いろいろあります
 東京麺通団では、日替わりで、お惣菜がいろいろ登場します。
*モツ煮込み・・・200円
*蓮根天・・・・・100円
*わかめと桜海老のかきあげ・・・100円
*チャーシュー天・・・・150円
*ちいさい、ちいさいおにぎり・・・60円
*イカ天・・・・100円
*ポテトサラダ・・・150円
*高野豆腐の天ぷら・・・100円
*e.t.c
あったか新メニュー登場!
東京麺通団で、あったかメニューが登場です!
けんちんうどん
野菜たっぷり冬の定番!!
「けんちんうどん」
(小490円、大590円)
香川ではしっぽくうどんとも言います。季節限定・数量限定です。今のうちに!
鍋焼きうどん
身も心もあったかぽかぽか!
「鍋焼きうどん」
(小790円、大890円)
セルフうどん店ではなかなかお目にかかれない一品!数量限定ですのでこちらもお早めに。
※18時からのご提供となります。注文をいただいてからお作りしますので少しお時間をいただきます。
◎東北地方太平洋沖地震により被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
【麺通団各店のお客様へ】各店店頭において「義援募金箱設置」や、東北のお酒を中心とした「東北応援フェア」等も行っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。
過去のニュースはこちら>>東京麺通団
 
◎GetNavi(ゲットナビ)3月号でご紹介いただきました。
超麺通団4 ”快適ライフスタイルをナビゲートする旬情報満載マガジン”GetNavi(ゲットナビ)3月号(Gakkenパブリッシング)にて、お取り寄せコーディネーターの花房美香さんに「四国地方のオススメ品」として麺通団プレシャスうどん【中太麺】6食入りをご紹介いただきました。

是非麺通団Shopでオススメ商品をお確かめください。
『超麺通団1』『超麺通団2』が文庫本で登場
超麺通団1超麺通団2
「超麺通団 讃岐うどんめぐり 指南の書」
著者:田尾和俊 解説:勝谷誠彦 本体価格680円
「超麺通団2ゲリラうどん通ごっこ軍団始まりの書」
著者:田尾和俊 解説:勝谷誠彦 本体価格730円
※お求めはお近くの書店、または西日本出版社へ。
『超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方』も好評発売中です。
超麺通団4
麺通団が贈る、讃岐うどん巡りの最新バイブル『超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方』が、4月の発売以来、まだまだ売れ続けているようです。

団長 「“ようです”って(笑)」
内山 「いや、ほんと、売れ続けてますよ」

今や、讃岐うどんの店紹介はネットや雑誌であふれ返っていますが、 人気店をきちんとカテゴライズして、讃岐うどんの何たるかをきちん と知りながら店選びができるのは、この1冊を置いて他にない! と いう評判の1冊です。団長のおなじみバカ話も、前号をはるかに凌ぐ 文章量と暴走ぶり(笑)。讃岐うどん巡りのお伴に、損はさせない1冊です。
麺通団ShopからBIGなお知らせ×3
◎麺通団西讃支部長パロマスもお勧め!
うどんだけじゃない、もう一つの名物「さぬき骨付鶏」
麺通団西讃支部長パロマスの昔からの友人「串らんど」さんの「さぬき骨付鶏」。
ほんのりと香る玉ねぎの甘さと、ピリッとスパイシーなとうがらしの辛さも絶妙で、調理法や調味料にもこだわって作っています。
ぜひ、「さぬきうどん」だけじゃない、さぬきの名物【串らんど】の「さぬき骨付鶏」をご自宅でお楽しみください。
ご注文はこちら
◎人気女性誌「AneCan」の「AneCan×楽天 人生を素敵にするお取り寄せ!」でご紹介いただきました!
AneCan×楽天 人生を素敵にするお取り寄せ!
AneCan  人気女性誌「AneCan」の「AneCan×楽天 人生を素敵にするお取り寄せ!」企画に、フードライターの小石原はるか様のご推薦で「麺通団プレシャス細麺」を紹介いただきました。
 プレシャスうどん以外にも、人生を素敵にする厳選お取り寄せ商品がたくさん紹介されています。ぜひこちらをご覧ください!
麺通団ShopからBIGなお知らせ×3
◎BIGなお知らせが一挙に3つ!
1・讃岐うどん界のニューウェーブ、プレシャス細麺登場!
  プレシャス麺は、讃岐うどん界で主流の“中太麺”をイメージして開発してきましたが、近年の讃岐ではやや細めでしかもコシのしっかりある“強い細麺”を出すお店が増えて来ました。
 そこで麺通団でも従来より2〜3割細めなのにしっかりしたコシのある「プレシャス細麺」を新たに開発いたしました。
 今までのプレシャス中太麺は、ゆで時間が10分から11分であるのに比べ、「プレシャス細麺」は7分半から9分と、短いゆで時間で出来上がるのもうれしい特徴です。

2・お手ごろ価格なパッケージ。プレシャス紙箱入り登場。
 お気軽にプレシャスうどんをお楽しみいただけるデザイン箱入りを新たに発売いたしました。ご自宅用には「徳用パック」、大切な方へは「プレシャスデザイン袋入り」または「化粧箱入り」、少しお手軽なおつかいものやお土産には「プレシャス箱入り」と、あらゆる場面で麺通団のプレシャスうどんをお使いいただけるようになりました。

3・さらにお求め安く!商品価格引き下げ。
さらに2月1日より、既存の商品も若干ではありますが価格を引き下げさせていただきました。皆様、讃岐うどんブームの火付け役といわれた【麺通団】が自信を持ってお届けする商品の数々を是非麺通団Shopでお確かめください。
FM香川の超人気番組『麺通団のうどラヂ』、ついに放送200回突破!
日本全国はもとより、遠くアメリカ、バンコク、スイスにまでポッドキャスト・リスナーが広がるFM香川の超人気番組『麺通団のうどラヂ』が、ついに放送200回を突破! メインパーソナリティーは田尾団長、お伴に麺通団員のごんとH谷川君を従えて、うどん屋の大将も時々ゲストに迎えて爆笑トークの連続(自分で書いてて恥ずかしいわ)。ポッドキャストからダウンロードして車でかけながらアメリカ大 陸を横断したリスナーも出現するなど、ツボにはまると抜けられなくなる番組のようです(笑)。本編は香川・岡山エリアの人だけ毎週土曜日の夕方6時15分から15分間聴けますが、ポッドキャストでは本編でカットされた部分も入って毎回20分前後のオバカトーク。200回全部聴くと70時間近くなりますが、私はこないだ、仕事しながら3時間もぶっ続けで聴きました。

団長 「いやー、おもろかったわー」
ごん 「自分でしゃべったネタじゃないですか!」

「そこまで言うなら」と思った方は、FM香川のホームページからポッドキャストの『うどラヂ』にたどり着いてみて下さい。ずーっとおもしろ いですけど、時々、腹筋攣るぐらいおもろいのに当たります(笑)。


麺通団の仲間たち
吉祥寺麺通団
新商品「薬菜ひやかけ」はじめました。
生姜、みょうが、大葉、わけぎを刻んだ薬菜(当店のオリジナル名)をひやかけにのせ、さっぱりといただけます。 体にも良いこといっぱい。是非一度お試しを。
水道橋麺通団
ひやたま(冷やしたまご醤油うどん)」はじめました! 小 500円 中 600円 大 700円
しょうゆうどんの上に、ふわふわの出汁入りたまごをのせて、仕上げにオリーブオイルとうま味醤油とパセリをかけました。 ひんやり、ふんわりたまごのやさしいうどんです。
福岡麺通団
○冬季限定メニュー
【冬季限定】「豚汁うどん」(小/520円 大/620円)
味噌仕立ての熱いだしに野菜もたっぷり入って、寒い日には身も心も温まる一杯。ピリっと辛い、ゆず胡椒と一緒にどうぞ!
大名麺通団
2月27日(月)グランドオープン!!
麺通団の新しい仲間の店が福岡市中央区大名にオープンします。詳細な情報は随時お知らせいたします。
リンク

麺通団員関連情報

初代讃岐うどん王・盛の大将のお店
「はまんど」

TJ-Kagawa二代目編集長・マングース佐伯のサイト
「香川のガイドカルチェ」


麺通団関連メディア情報

麺通団のラジオ番組サイト
「続・麺通団のうどラヂ」

麺通団の本を出版する内山さんとこのサイト
「西日本出版社」


讃岐うどんのお店から

大衆セルフのパラダイス「いきいきうどん」の
「宮武讃岐製麺所」


みんなで考えよう

うどん屋かっちゃん(笑)のオフィシャルサイト
「勝谷誠彦website」

原理原則を学ぶ「目からウロコ」サイト
「長生塾」

団長日記(ほぼ毎日更新))
2012年2月2日(木)

 今朝の四国新聞の「TJかがわ休刊」の記事の最後に、

『初代編集長で四国学院大カルチュラルマネジメント学科教授の田尾和俊氏は「タウン誌の生命線である地域のグルメやレジャーなどの情報がネットで無料に手に入るようになり、フリーペーパーも登場してきた。構造的な不況産業となっており、休刊の流れは必然なのかもしれない」と話した。』

という数行が付いていたのを見たらしい当時を知る者のうちの一人(差出人名は私の自主規制で仮にWとしておこう。2人に絞られたけど・笑)から、「何という優等生発言ですか(笑)」というメールが飛んできたわ(笑)。私を知る者にしてみたら、絶対「あの田尾さんがそんなコメントするはずがない」とツッコミたくなるやろなあ(笑)…と、「笑」の連発でケムに巻いとこう。

 さてと、どこから行くかな。まずは私の名誉のために(笑)、新聞に載ったコメントのことを言い訳しておこう。昨日の夕方、授業と会議を終えて研究室に帰ったら、普段は1日に1件か2件しかかかってこない携帯電話に着信がバリバリ入っていた。知人の四国新聞記者のS本からと、番号だけの着信が6本。で、番号だけで誰だかわからないやつは放っておいてとりあえずS本に電話しようとしたら、番号だけの一つからまだ電話が入った。取ると、西日本放送のH野くんだった。

H野「師匠、H野です」
田尾「おー、久しぶりやのー」
H野「あの、TJかがわが休刊するという情報が入ってきたんですけど、ご存じでした?」
田尾「おー、つい昨日、TJかがわの偉い人から電話があって『休刊することになったので田尾さんにお伝えしておかないとと思いまして』とか言われたから『そんなん、私はもう辞めて10年にもなるから、わざわざ知らせてくれんでもええですよ(笑)』言うたわ」
H野「そうかー、もう10年にもなるんですねえ!」
 
 H野くんは私がTJをやってた時代にみんなで一緒によく遊んだ仲だから、それから聞かれるままにいろいろ話をした。

田尾「…などということやろな」
H野「いやあ、さすがの分析ですねえ!」
田尾「けど、俺のコメントとしてどこかで使うなよ(笑)」
H野「いやあ、めちゃめちゃ使いたいですよ(笑)」
田尾「どうしてもと言うなら、H野くんが自分で分析した話としてしゃべれ(笑)」
H野「いいんですか!」
田尾「やめといた方がええかな(笑)」

 みたいなことで電話を切った。続いてS本に電話をしたら、

S本「お察しのこととは思いますけど…」
田尾「TJの休刊か?(笑)」
S本「はい。それでうちの記事担当から『田尾先生のコメントを取れ』言われまして…」
田尾「俺、もう辞めてから10年になるからコメントないわ」
S本「そんなあ。TJかがわと言えば、今だに田尾さんのイメージなんですから」
田尾「ほんまかあ? もうみんな忘れて知らんやろ。若い子なんか全然知らんぞ」
S本「けど僕らの世代は今もTJイコール田尾さんですよ」
田尾「いやほんま、コメントは勘弁してくれ。2002年に会社を辞めて、2003年頃に一緒にやってた仲間らがほとんど辞めた時に、あれは俺の中では終わったんや。辞めた最初の頃は残ってた仲間に頼まれたら協力するつもりでおったんやけど、経営陣が『田尾色を排除する』という方針だったらしいから邪魔したらいかんと思って、俺の中ではあの時に終わった。その後のTJかがわは、俺らがやってたTJかがわとはまるで別の雑誌やから、感慨とか聞かれてもコメントがないわ」

…って言うたのに「何とかコメントを載せたい」言うので、いろいろしゃべった中から「無難なところだけ使てくれよ」言うて電話を切ったのである。それで電話は以上で終了してパソコンを開けてメールを見たら、大学の受付から「四国新聞のY塚さんから電話が欲しいとの連絡がありました」というのが来てた。これもか(笑)。電話をしたら、

Y塚「ご存じかとは思いますが…」
田尾「ご存じや(笑)。今、S本から電話があって、さんざんしゃべったとこや」

…みたいな昨日の夕方でした。新聞に載った「タウン誌の生命線である地域のグルメやレジャーなどの情報がネットで無料に手に入るようになり、フリーペーパーも登場してきた。構造的な不況産業となっており、休刊の流れは必然なのかもしれない」という三流の社会学者みたいなコメント(笑)は、そういうわけで私がS本君やY塚君に話したことの前段99%と「必然なのかもしれない」の後ろの大事な一言がカットされたものです。聡明なS伯があのコメントだけを読んだら私の分析能力に失望するに違いないので、S伯にがっかりされたくないというだけの理由で言い訳をしてみました(笑)。ビビリのW(1人に絞られたか・笑)がヒヤヒヤしてると思うので、今日はこれぐらいにしといてやろう(笑)。


2012年1月31日(火)

 うー、寒。地球寒冷化大反対(笑)。

 今朝は、我が家でとっている新聞2紙とも、一面のトップ記事が「50年後の日本、人口8674万人」でした。厚生労働省が推計して発表したんだそうです。ふーむ…。この人口減少というのは、いろんな分野でもう10年も前からしょっちゅう話題になっているわけだが、その議論に何か腑に落ちないものが私の中でずーっと残っている。ずーっと残っているということは、まだ整理がついていないということなので、一貫性がないことをお断りして、そのモヤモヤをダラダラと並べてみます。

 まず1つ目。人口というのは、なすすべもなく減っていったり増えていったりする自然現象なのか? 人工の現象ではないのか? 私は人工の現象だと思うが…。もし人工の現象であれば、増やしたいのならそれに対する手段(戦略)が必ずあり、減らしたいのならそれにも必ず手段がある。にもかかわらず、「○年後には○万人に減る」と発表するというのは、「私は人口減少に対して何の有効な手段も打たない」と言っているようなものではないのか?

 例えば「移動」によって人口を増やす戦略。私はこれまで何度も県や市町の中期基本計画とやらを見たり会合に参加したりしてきたが、記憶にある限りすべてが「○年後に我が県(市、町)の人口は○万人に減少することが予想される」という前提で始まっていた。私はその都度、「人口を増やすという戦略は考えないんですか?」と質問しては、「現実的には不可能だ」の一言で一蹴されてきた。「ラスベガス市は人口2万人からたった50年で65万人になってますよ」と言うと、「ラスベガスとうちの市を一緒にしたらダメですよ」と必ず言われた。でも、現実として世界中に30年、50年で人口が数倍、数十倍になった町や市はいくらでもあるんだけど。

 あるいは出生率を増やして中長期的に人口を増やすのだって、たぶん有効な手段はあると思う。例えば、年金をすべて廃止し、介護や老人福祉施設も全部廃止して、「老後は自分の子供に養ってもらうしかない」という社会になれば(わずか50年くらい前はそうだったんですよね)、たいていの人は何人か子供を持って、しかもきちんと親を養うような“いい子”に育てようとしますよね。特別な人生観を持つ人以外(笑)は。今すぐにできるか、という話じゃなくて、そういう社会を目指すと決めれば段階的に戦略は出てくるだろうし、少なくとも「○年後には○万人に減る」という脳天気な発表には絶対にならないと思う。

 この辺で読解力のない人はもう「そんなことができるわけがない」とか「そんな社会を目指すべきではない」とか言い出すかもしれないので念を押しておくが、できるかできないかを話しているのではなく、また人口が増えるのがいいか減るのがいいかを話しているのでもなく、どういう制度がいいかを話しているのでもないからね。経済も社会も、とにかく人工的な現象には必ずそれをどうにかする手段がある、ということで、そこをすっ飛ばしてまるで自然現象のように人口減を発表する、あるいはそれを絶対的な前提にして事を進めようとすることに対するモヤモヤがあるわけです。

 次は、効き目のない手段をいつまでやっているのか? という話。人口減に対する対策として、「少子化対策」というのを全国の自治体で団体を作ったり施設を作ったり、印刷物に映像にイベントに会議に…と、かなりのお金を使ってもう10年ぐらいずーっとやってきているわけですね。でも、その間、人口は減り続け、今回、「将来も減り続けて50年後には8674万人になる」と発表された。要するに、肝心要の親方が「減り続ける」と言っているんでしょ? じゃあ、「少子化対策」はもうやめたらどうですか? 普通の会社なら、10年やっても成果の上がらない戦略は、間違いなくやめますよ。というわけで、言っていることとやっていることの整合性が何かモヤモヤする…というのが2つ目。あ、「過疎化対策」というのもここに入れといてください。

 3つ目は、何かその周辺のモヤモヤ。収入が減ると支出を減らして我慢して縮小均衡を保つというのが、家庭だろうが会社だろうが当たり前の原理原則なのに、国の財政の話をする時、なぜ「収入不足」なのに「高齢化で社会保障費(支出)が増える」というのを大前提に話をするのか? 「お金が足りないけど支出は増える」というのは、普通に考えたらおかしいと思うのだが。

 社会保障費というのは自然現象では断じてない。あれは人工の現象です。しかも、昭和30年代より明らかに日本人は豊かになっているのに「貧しい人救済措置」である社会保障費がなぜ増えるのか? というまやかしを含んだ人工の現象である。従って、「収入が減ったから社会保障を減らす」というのが議論のスタートラインだと思うのだが…モヤモヤ(笑)。今回発表された人口減の予測はたいていが「財政が大変なことになる、社会保障費が大変なことになる」というニュアンスで伝えられているが、そういうのはすべて「社会保障費は高齢化に伴って“自然に”どんどん増えていく」という前提を決め込んでいるからそういう話になるんでしょう。

 うーむ、やっぱりモヤモヤ話はスッキリまとめられないなあ。もう一回出直してきます(笑)。





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