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2008年07月の日記
2008年7月26日(土)

 25日金曜日に私の前期の授業終了。授業や会議の合間を縫って嵐の仕事を苦しみながら何とかギリギリ片づけているわけだが、年のせいか能力が足りんのか、しょっちゅう思考が袋小路に入って、気分転換をしないと原稿が前に進まん。先週は気分転換に高校野球を見に行ったけど、その前の週の日曜は夕方3時頃に思考が袋小路に入ってしまって、気分転換に徳島県の脇町までドライブに行ってうだつの町並みを散策して、ついでに写真を撮ったりネタ集めをしてきた。今日は気分転換にまた夕方3時頃から車で徳島市街地に行って、パソコンを持って街中を歩いてたら古そうな喫茶店を見つけて、入ったらちょっとカビのニオイのする薄暗い店内には客が誰もいなくて、それどころか店の人もいなくて、奥の方に行って「すみませーん」言うたらおばちゃんが出てきて、アイスコーヒーを頼んでパソコンに向かったら突然神が降りてきて1時間足らずで一本仕上がった。あそこ、何かがおる(笑)。

 で、こないだの夜、また1日中苦しんでいて気分転換に家内と外食をしようと車で出かけて、何を食べたいかどうにも決まらないまま、とりあえずトンカツの「山かつ」に行ったら満員で待ってる客もたくさんいたので退散。そのままちょっと走ってハンバーグの「びっくりドンキー」に入ってしまったのである。行ったらこっちも満員で5〜6人が待っている。家内が名前を書いてしばらくすると「2名でお待ちのS原様」と呼ばれたので店内に入っていった(笑)。

 注文を取りに来た兄ちゃんが「こちら、夏限定のおすすめメニューになっています」とか言うので「それでええ」言うて注文して待ってたら、しばらくしてまた店員の兄ちゃんがやってきた。何か、手にぬいぐるみみたいなのを持っている。それを動かしながら、

店員「今、“ドンキーでポン”というキャンペーンをやっています。ドンキー君とジャンケンして勝ったら100円のお食事券がもらえるんですが…」

 あのなー、ええ年した中年夫婦がぬいぐるみとジャンケンなんかできるか(笑)。

田尾「いや、ええです」
店員「やりませんか?」
田尾「いや、もうええ年したおっさんなんで勘弁してください」
(というか、そのぬいぐるみのドンキー君を動かしながらしゃべるのやめ!)
店員「100円のお食事券がもらえるかもしれないんですよ?」
(そやからその「しれないんですよ?」でドンキー君の首をかしげるな!)
田尾「いや、ほんまええですから。どっか他のお客さんに2回やらしてあげてください」

 ふー、何とか勘弁してもらいました(笑)。あっちの方の席でお子様が歓声を上げながらドンキー君とジャンケンをしていらっしゃいました。ドンキー君に勝ったみたいです(笑)。みんな楽しそうにお食事をしています。食べ終わって出ようとしたら、さらにお客さんが増えていました。いろいろ努力をしているお店は流行ってますねえ。
2008年7月21日(月)

 ノーマンのダダ崩れを見ながら、「あー、全盛期のメジャーと同じやなあ(最終日に崩れるというパターン)」と思いつつ、まあ平穏な気持ちで「いや、楽しませてもらった」と自分を納得させて夜中の3時前に寝る。

 朝8時頃起きて、今日中に上げないかん台風の第一波に取りかかった。数日前から頭の中を構想がぐるぐる回ってちっとも進んでなかった案件であるが、全英オープンの息抜きの甲斐もなく、全然整理できん。2時間ぐらい苦しんで、仕方がない、仕事環境を変えるか…と、パソコンを持って花樹海の喫茶に行った。コーヒー飲みながら構想を練っていたら花樹海の三矢社長が何かの打合せらしい人たちと喫茶に入ってきて、軽く挨拶をしてまた構想体制に入る。約1時間、もつれていた思考がちょっとほぐれてきたが、まだ企画書を書き始めるまでにはまとまらない。仕方なく、また環境を変えるためにサーパススタジアムに行くことにした。11時から母校観音寺一高が試合をやっとるが、仕事のために仕方なく行ったということにしておく。

 観音寺一高はまだ甲子園に行ったことがない。しかし去年、野球部の顧問をしているG田先生が「来年はちょっとおもろいで。秘密兵器のすごいやつがおるんや」と言っていたのを私は覚えていた。しかも今年は今日の準々決勝まで勝ち進んできている。今日勝ったらほんまにひょっとするかもしれん…という期待をちょっと持って、私は家内と一緒に車で球場に向かった。車内でラジオをつけると、1回の表に対戦相手の丸亀城西にいきなり1点取られていた。さらに2回に2点を追加された時に球場に到着。

 通路からバックネット裏に出て後ろを見上げると、えらいたくさんのファンが入っとる。屋根で陰になった席はほとんどびっしり。私は去年来た時と同じように3塁側に回って階段を上がりながら席を探して、真っ黒に焼けた恐そうなおっさんの横に2つ席が空いているのを見つけてそこに座った。

 2回の裏、観一の攻撃。バッターがセンターフライを打ち上げたらおっさんが叫んだ。

おっ「センター前々! 前じゃー!」

 センターが前進してフライを捕ったら、

おっ「よっしゃー! それでええんじゃ!」

 おいおい、おっさん城西のファンかい! こっち観一の応援席やぞ。おっさんはそれからも城西がアウトを取るたびに「よっしゃー!」とか叫んどる。後ろの方の席を振り返って見ると、城西がアウトを取るたびに拍手をしよる客がかなりおる。何じゃこれ、城西の応援団の人数が圧倒的に多くて3塁側にまであふれて来とんか…と思っていたら、家内が言った。

家内「そこ(高校生の応援団とチアガールの軍団)、丸亀城西って書いとるで」

 わっちゃー! 俺らが城西の応援席に入り込んどんや! すごすごと席を立って1塁側に向かう私たち(笑)。何とか1塁側で席を確保して座ったら、4回の表にまた3点取られて1-6になった。テンションうなぎ下がり。けどまあ6回ぐらいまでは見てやるか…と思いながら、観音寺からO船が応援に来とるかもしれんと思って携帯で電話してみたら、2コールで出た。

田尾「来とん?」
O船「来とるでー」
田尾「どこでおるん?」
O船「1塁側のバックネット裏の上の方や」
田尾「俺、そのもうちょっと1塁寄りの、中段よりちょっと下でおる」
O船「えー…と、見えんのー」
田尾「まあええわ、5回終わったらグラウンド整備の間にちょっと外に出るわ」

 5回終了。観一が4、5回と2点ずつ返して5-6と1点差に詰め寄ったところで、私はスタンドの裏に出てO船らと合流した。

O船「1点差やったらまだ行けるで」
田尾「けど、去年G田先生が言いよった秘密兵器はどしたんや」
O船「あれの、まだ秘密のままや(笑)」
田尾「それ、秘密のまま卒業するんちゃうか?」
0船「未完の大器いうんはよーけおるきんのー。ちなみにススムは“ミカンのタイキ”やけどの(笑)」
*注:ススムはミカン農園を経営している同級生のファーマー。
田尾「あっはっは! あいつ、ミカンの大器か(笑)。けど大器かどうかはわからんな」
O船「違うがい。あいつは自宅待機やが」
田尾「ミカンで自宅待機か!(笑)」
O船「特に農繁期はの(笑)」

 O船、相変わらずおもろい(笑)。ひとしきりバカ話をした後、スタンドに戻ったら観一は6回の裏に怒濤の5点を上げ、結局11-6でベスト4に勝ち上がってしまった。試合終了後、O船らとイオンの中華バイキングで食事をして解散。

 夕方4時前に家に帰ってまたパソコンを前に延々7時間近く構想に悪戦苦闘していたら(途中2時間ぐらいは『和風総本家』を見ながら)、ハッと不安がよぎった。四国新聞の論点香川の私の担当、今週の日曜ちゃうか? ほな、締め切りが今日ちゃうか? あわててローテーション表を探したが、どこにもない! パソコンの受信トレイを必死で探してもない! たぶんこないだ、あまりに貯まりすぎてたので整理した時に捨ててしまったんだ。夜の11時過ぎ、確認しようと思って担当の山下君の電話番号がわからんので“四国新聞の雀聖”坂本君に電話をしたら、出ん。しばらく考えた結果、もし今週が私の担当だったとしてもまだ掲載に間に合うのは知っているが「締め切りを落とさない男」の面目にかけてもここは原稿を送っとかないかんと決心して、そこから夜中の2時までかかって1300字を書き上げて送った。今日の夜はめちゃめちゃ苦しんだ。勝谷さん、何であんなによっけ猛スピードで原稿書けるんやろ…。
2008年7月20日(日)

 金曜日の夜、ちょっと息抜きにテレビのチャンネルをあちこち変えていたら、ゴルフネットワークで全英オープンをやっていて、リーダーボードの一番上に「グレッグ・ノーマン」がいたのである。それを見た瞬間、私は悪天候で試合が中断にでもなって「懐かしの全英オープン」のVTRが流れているのだと思った。でもよく見ると画面の右上に「LIVE」と出ている。私はしばらく、状況が飲み込めなかった。画面を番組案内に切り替えて会場を見ると「ロイヤルバークデール」と書いてある。続いてネットで今開催中の全英オープンの会場を調べると、「ロイヤルバークデール」と書いてある。やっぱり今やってる生中継だ。けど、何でノーマンが一番上にいるんだ?

 私は「好きな男子プロゴルファーは?」と聞かれると(あまり聞かれることはないので自分から言っていたのだが)、1980年頃から30年近くずっと「グレッグ・ノーマン」と言い続けてきた。いつもカウボーイハットをかぶってプレーする、かっこよくて、紳士で、強くて、けどどうしてもメジャーを獲れないノーマンが大好きで、一度通販番組で宣伝していたノーマン考案の右手首を固定する手袋が欲しくて欲しくて、けど当時はお金がなかった上に通販商品がまだ「怪しい商品」という風潮だった時代こともあって、申込の電話番号まで控えたのに迷いに迷っているうちに通販が終わってしまったことがある。

 結局ノーマンは確かメジャーは全英オープンを2回勝っただけだったと思うが、以来全盛期を過ぎてもう10年くらい。その間ビジネスの世界で成功するなど、私はもうノーマンは第二の人生に入ってPGAツアーからほとんど名前が消えたものだと思っていたのである。今年、あのテニスの“アイス・ドール”クリス・エバートと再婚したというニュースが流れて久しぶりにマスコミにノーマンの名前を見た時も、「おー、第二の人生を満喫やなー」と思っていた。そしたら今、ほんまに全英オープンで首位におる! 53歳。シニアツアーに出られるのに、メジャーのトップか!

 タイガー・ウッズが出ていないメジャーだけど、これは見ないかんがな。最終ラウンドのテレビ中継が終わるのはたぶん日付が変わって午前3時頃。けど明日は休みだから絶対見るぞ…と思っていたら、太田から電話がかかってきた。とりあえずノーマンの興奮を語ったら、

太田「おっさん熱いのー」
田尾「チッチッチ(指ワイパー)。俺は筋金入りの阪神ファンや。辛苦をなめてきた阪神ファンは常に最悪のことを想定して生中継を見始めるんじゃ。俺はすでにノーマンが前半からダダ崩れすることを想定して、心の平穏を保つ準備態勢に入っとる」

 ちなみに女子プロゴルフのステートファームクラシック、2日目を終えて久しぶりにミシェル・ウィーが首位に1打差の2位に浮上してきたのでこれも見ないかん! と思っていたら、3日目にスコアカードにサインするのを忘れて失格だって。
2008年7月16日(水)

 前期の授業が終わりに近づいているというのに、仕事の台風が近づいてきている。大型台風。絶対コースを逸れることなく直撃してくる。通常授業の上にゼミ活動4本、原稿8本、企画物2つ、1日がかりの取材が2つ、会議が5つ。今週末から2週間半にわたって吹き荒れます。はあ〜…。

 と、ため息をついてみたけど、内心ちょっと充実感はある。今週から気持ちを「かかって来んかい!」状態に持って行く週間をスタートしています。かつて、ジェットコースターの下りを「ジェットコースターのスピードを上回る速さで気持ちを突撃させる」という手法で克服した私である。下りに入る直前に「おらー!」いうて気持ちを先に突撃させると怖さが消えることを発見して以来、今やスカイダイビングも平気で飛び出せるような気がしている。飛んだことないけど。あ、一度だけ飛ぶ気になったことがある。数年前に家内とハワイに行った時、「行くぞ」言うてツアーデスクに行ってスカイダイビングのオプショナルツアーを申し込んだ。そしたら「今、スカイダイビングは中止になっています」と言われた。理由を聞くと「先日事故があったので…」って。スカイダイビングの事故って、あーたそれ、人が死んだんちゃいますの! という血の気がちょっと引いたエピソードがあったけど。

 今週見たテレビ。『和風総本家』と将棋の羽生と森内の名人戦のドキュメント。近年、和風の番組が私の精神力を「穏やかに強く」してくれる感じがしてよく見ている。洋風にかぶれてた若い頃からすれば歳のせいでもあるだろうが、何か「日本人として死ねる」という、こちらも充実感が少しずつできてきているような気がしている。と、大げさなことを自分に言い聞かせて台風を乗り切るぞ。
2008年7月9日(水)

 夜、FM香川『うどラヂ』の録音に行ったら番組ディレクターのカッシーが「イワシの話、日記に書いてもいいですよ」と言うのでオンエア前にここに書くことが決定した。というか、「ラジオでイワシの話はもうええけん」という魂胆が見え見えだ(笑)。何せ「うどんの番組やのにイワシの大群の話の方がイキイキとしゃべる」と評判の私なもので。

 さてそういうわけで、名古屋へはイワシの大群を見に行ってきたのである。「アホやがな」と自分でツッコミを入れておく。

 「好きな海中の映像は?」と聞かれたら迷わず「イワシの大群」と答えるほどのイワシの大群マニアの私であるが、誰もそんな質問はしてこないので自分から言わざるをえない(言わんでもええけど)。どれくらい好きかというと、ディスカバリーチャンネルででイワシの竜巻が始まったのを見ててガモムスの結婚披露宴に遅刻したというくらい好きなのであるが、かねてより「海遊館のイワシの大群は30分見続けても飽きない」とあちこちで言っていたところ、FMのリスナーから「海遊館より名古屋港水族館のイワシの大群の方がすごい」という情報が寄せられたのである。調べたら海遊館のイワシは8000匹とか出ていたのだが、名古屋港水族館のそれは何と2万匹というではないか! しかもこのたび、さらに2万匹増量されて4万匹になったという情報が入って来るに至っては、これは行かねばなりません(笑)。

 ちなみに事前にサイトを調べたら「3万匹のイワシのトルネード」と書かれている。おおっ! ん? 3万匹? 2万匹に2万匹増量されて3万匹? おかしいなー。確か2+2は4と習ったのだが…。まあええ、3万だろうが4万だろうが海遊館をはるかにしのぐことは間違いない。ということで、やっとのことで取れた土日の休みを私は迷うことなく名古屋港水族館に使うことにしたのである。イワシの竜巻は毎日正午のエサやりタイムにさらに激しいトルネードを見せるということで、11時半に水族館に入って万全の態勢で待機するというスケジュールだ。でもせっかく名古屋くんだりまで行くのだからついでに観光地も…ということで、私はこういうスケジュールを組んだ。

6日(土)…朝、高松を出発して新幹線で新大阪に出て、地下鉄で難波まで行って、そこから近鉄で三重県の宇治山田まで行って伊勢神宮に行く。ついでに伊勢うどんを食って、夕方、鳥羽に行って温泉で一泊。
7日(日)…朝、鳥羽を出発して名古屋に出て、名古屋港水族館に直行。それからひつまぶしを食べてきしめんを食べて高松に帰る。

 というわけで初日の昼過ぎ、宇治山田駅に降り立った私は伊勢神宮がどこにあるか全く知らないまま、とりあえず駅の観光案内所に行って尋ねることにした。すると案内所のおねえさんがマップを出してきて親切に教えてくれた。

ねえ「まずゲクウに行って、そこからバスでナイクウに行くのが正式な参り方なんですけど…」

 指された地図を見ると「外宮」「内宮」と書いてある。「グウ」でなくて「クウ」と読むのか?

田尾「すると伊勢神宮には“クウジ”さんがいるんですか」
ねえ「もしお急ぎでしたら内宮だけ行ってもいいかと思います」

 流された。

 さて、伊勢神宮と伊勢うどんと鳥羽の温泉と、その間にあった事件の話は、今から書いてると朝が来るのでいつか機会があったら紹介することにする。さらに名古屋港水族館のものすごいイワシの竜巻の話を書いてると夏休みが来るので、今日は後日入手した新情報の紹介で勘弁してくれチンペイ。

 その新情報はさっきネットで引っかかってきた「南日本新聞」の過去記事である。かいつまんで紹介すると、鹿児島市にある「かごしま水族館」に4月、カタクチイワシ2万5000匹が投入されたというのである。しかも去年の12月に3万匹投入したばかりだというのに、そいつが7000匹に減ったため増量したという。すると今、合計3万2000匹ということか! 

 それにしても4カ月で7000匹に減るとは何事だ? と思ってさらに調べると、一緒に水槽に入っているマグロやカツオが食ったというのである! 何と、かごしま水族館ではマグロやカツオに襲われて竜巻になりながら逃げ回るイワシを自然のまま見せるために、そんなことになっているらしい。しかも「その姿を年間を通じて見てもらうために今後も補充を繰り返す」と書いてあるではないか。

 鹿児島かあ…。行ったことないぞ。行かないかんのか。しかしいつ行けばいいのだ。今行くと、4月に増量した合計3万2000匹はなんぼに減ってるのだ? 次の投入はいつなんだ? 求む、かごしま水族館のイワシ増量情報(笑)。ま、電話で聞けばいいんだけど。
2008年7月3日(木)

 ちょっと油断しとったらすぐ週末が来る。今週は授業の直前準備も快調で、ここまで毎日濃い授業ができた。真面目に取り組んでいる学生はかなり脳が働いたはずだが、単位だけ欲しいという学生には何のことだかわからないだろうなあ。ま、しゃーないけど。昨日は濃い授業の合間に源成と柘野を連れて丸亀の白川に初めて行って元気な山下君を確認したし、チンペイからは私の携帯のカメラの使い方を教わったし、長い間故障中だった412教室の教材提示機も復活したし、プチ明るい話題ばかりだ。

 しかし今週末、メガ明るい話題が待っていることをお伝えしなければならない(せんでもええけど)。実は今週末、数カ月前から機会を窺っていたあること(私の中では今年一番かもしれない「ワクワク情報」)をついに実行に移すことになったのである。おそらく10人中8人までが「そんなもののためにわざわざ名古屋まで行くのか?」とツッコミを入れるようなことではあるが、行き先がバレたのでFM香川「うどラヂ」のヘビーリスナーには内容までバレてしまったことでしょう。もう来週の録音はうどん情報なんかこれっぽっちもないぞ(笑)。いかんいかん、あんまり事前に期待したら本番での感動が薄れる。レポートは帰ってきてからだ。いや、ラジオのオンエア前にここにレポートしたら話がダブるのか。するとここに書くのはオンエアの後か? けどオンエアの後ではタイミングを失うし…しかも結局話がダブることになるし…ということは、ここには書けんのか!

 などとどうでもいいことでとりあえず日記を埋めて、明日の授業の準備をして寝る。もう1時か。睡眠時間4時間くらいで起きないかん。相変わらず老体にはあまり健康的ではないスケジュールではあるが、「数日先に楽しみがあると頑張れる」という感覚はすごく久しぶり。週末も忙しい人がいたらすんません。たまには私にもこんな日を許してください(笑)。
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