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小豆島裏八景のモノリス。その正体は…

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東京麺通団 茅場町食堂 東京都中央区新川(茅場町)に6月5日(木)グランドオープン!!
◎茅場町食堂にて第一回「うどん寄席」開催
うどん寄席茅場町食堂では、8月9日(土)「うどん寄席」を行います。
社会人落語、バイオリン演歌、そして 落語協会所属の真打古今亭菊龍師匠もお迎えして、楽しい落語と素敵な音楽、〆にはうどんでお楽しみください。
13:40開場、14:00開演
予約不要、木戸銭1,500円(1ドリンク又はうどん1杯付き)
夏に元気!「胡麻味噌付け麺」登場です!
うどん定食東京麺通団では、去年に引き続き「胡麻味噌付け麺」(小510円、大610円)を始めました。冷たい麺、温かい麺どちらも選べます。
讃岐の白味噌に濃厚なすりごまを絡めた「旨いタレ」でお召し上がり下さい。
バテ気味のこの季節、「胡麻味噌付け麺」元気アップ
茅場町食堂でお得なサービススタート!夜17時からの定食メニューに一口ビールついてきます!
夜の定食には一口ビールがついてきます今、茅場町食堂では、夜17時からの定食メニュー一口ビールが無料でついてきます
お仕事が終わったら、茅場町食堂の定食とビールで一日の疲れを癒して、元気にお帰りください!
茅場町食堂、6月5日(木)グランドオープンのお知らせ
6月5日(木)、東京都中央区新川(茅場町)に、讃岐うどん大使 東京麺通団 茅場町食堂がオープンいたしました!
うどんだけじゃない!!カレー定食と、食事ができる麺通団の新しい形のお店です。
住所:東京都中央区新川1-6-11 ニューリバータワー1F
電話:03-6280-3619
営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:15)
定休日:日祝祭日
西新宿 東京麺通団ともども、よろしくご愛顧お願いいたします。
東京麺通団、営業時間変更のお知らせ
うどん定食東京麺通団をご愛顧いただき、誠に ありがとうございます。
東京麺通団は6月1日(日)より、 営業時間を23時30分閉店(ラストオーダー23時) に変更させていただきます。
お客様にはご迷惑をおかけいたし ますが、なにとぞよろしくお願い いたします。
昼限定、「うどん定食」始めました!
うどん定食東京麺通団では、昼限定(12:00〜14:00)で「うどん定食」を始めました。うどんご飯おかず700円
おなかいっぱいになるこのボリューム!ぜひご注文ください。
※うどんはかけうどん(温、冷)です。
※おかずは日替わりで変わります。店頭の黒板をご覧ください。
※お持ち帰りはできません。
月曜日は天ぷら全品50円!!!!!!
カレーセット東京麺通団では、「あげあげマンデー」と題して天ぷら”全品”50円!!!!でのサービスを始めました!月曜からあげあげ気分で元気になってください!
※店内でお食事される方に限ります。
※祝日もやってます!

※下記のサービスは終了しております
・月曜日・・・レディースデー
・火曜日・・・生卵1個サービス
・水曜日・・男性だけ1玉増量無料
・平日・・・・学生割引

お得で旨い『カレーセット』登場!
カレーセット東京麺通団では、牛すじカレーうどんをセットにした『カレーセット』をお得な価格でご用意しました。
『カレーセット』
大好評の牛すじカレーと、あつかけ(小)ひやかけ(小)かまたま(小)のセットで600円です。
※うどんは(小)のみとなります。また、他のサービスとの併用は不可ですのでご了承下さい。
ぜひこのお得で旨いカレーセットをどうぞ!
進化系さぬきうどんメニューが登場!
東京麺通団では、進化系さぬきうどんメニューの登場です。
ガリたま ○「ガリたま」(小460円、大560円
ガーリック釜玉。ペペロンチーノオイルをかけたら、イタリアンに変身だ! ま・さ・かの釜玉の変化球登場。

牛すじカレー ○「牛すじカレー」(350円
あの観音寺市の名店『マジック・パウダー』のカレーを復活しました。じっくりと時間をかけてトロットロッに牛すじを煮込んだカレーは絶品です。仕込みの量に限りがあります。お早目に!ちょっぴり辛めの大人のカレーです。
過去のニュースはこちら>>東京麺通団
 
◎麺通団のDVD第3弾!『超麺通団スピンオフ!2013年珠玉の讃岐うどん店スーパーカテゴライズ』発売中!
超麺通団スピンオフ!2013年珠玉の讃岐うどん店 『麺通団と週刊!超うどんランキング』のスピンオフとして、今回DVD第3弾『超麺通団スピンオフ!2013年珠玉の讃岐うどん店スーパーカテゴライズ』が出ました。
 麺通団が2012年〜2013年にかけて行った、「500軒以上食べ歩いた讃岐うどん通の強者たち」の「自分の好きなうどん屋1位から50位まで」のアンケートを元に、麺通団がスーパーカテゴライズ!レジェンド店から最新S級店新進A級店まで大発表!
DVDについてや購入出来るお店情報はKSB瀬戸内海放送案内ページへどうぞ。
今の麺通団の面白話をお聞きになりたい方はFM香川の『うどらじ』で。香川岡山以外の方でもポッドキャストでお聞きになれます。
◎『麺通団と週刊!超うどんランキング』のDVD第2巻が発売されちゃいました。
麺通団と週刊!超うどんランキングDVD第2巻 4月に発売した『麺通団と週刊!超うどんランキング』のDVDが結構好評なようで、第2巻の発売と相成っております。
毎回違った質問での 讃岐人1000人が選んだうどんランキングを見ながら、麺通団が面白コメントを話しているという番組ですが、こちらも第1巻同様出演者はすでに何をしゃべっていたかまったく記憶にありません(笑)
DVDについてや購入出来るお店情報はKSB瀬戸内海放送案内ページへどうぞ。サンポートタワー1F「四国88ショップ」さんなどでもご購入いただけます。
『超麺通団1』『超麺通団2』が文庫本で登場
超麺通団1
「超麺通団 讃岐うどんめぐり 指南の書」
著者:田尾和俊 解説:勝谷誠彦 本体価格680円超麺通団2
「超麺通団2ゲリラうどん通ごっこ軍団始まりの書」
著者:田尾和俊 解説:勝谷誠彦 本体価格730円
※お求めはお近くの書店、または西日本出版社へ。
『超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方』も好評発売中です。
超麺通団4
麺通団が贈る、讃岐うどん巡りの最新バイブル『超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方』が、4月の発売以来、まだまだ売れ続けているようです。

団長 「“ようです”って(笑)」
内山 「いや、ほんと、売れ続けてますよ」

今や、讃岐うどんの店紹介はネットや雑誌であふれ返っていますが、 人気店をきちんとカテゴライズして、讃岐うどんの何たるかをきちん と知りながら店選びができるのは、この1冊を置いて他にない! と いう評判の1冊です。団長のおなじみバカ話も、前号をはるかに凌ぐ 文章量と暴走ぶり(笑)。讃岐うどん巡りのお伴に、損はさせない1冊です。
FM香川の超人気番組『麺通団のうどラヂ』、ついに放送300回突破!
日本全国はもとより、遠くアメリカ、バンコク、スイスにまでポッドキャスト・リスナーが広がるFM香川の超人気番組『麺通団のうどラヂ』が、ついに放送300回を突破! メインパーソナリティーは田尾団長、お伴に麺通団員のごんとH谷川君を従えて、うどん屋の大将も時々ゲストに迎えて爆笑トークの連続(自分で書いてて恥ずかしいわ)。ポッドキャストからダウンロードして車でかけながらアメリカ大 陸を横断したリスナーも出現するなど、ツボにはまると抜けられなくなる番組のようです(笑)。本編は香川・岡山エリアの人だけ毎週土曜日の夕方6時15分から15分間聴けますが、ポッドキャストでは本編でカットされた部分も入って毎回20分前後のオバカトーク。300回全部聴くと100時間近くなりますが、私はこないだ、仕事しながら3時間もぶっ続けで聴きました。

団長 「いやー、おもろかったわー」
ごん 「自分でしゃべったネタじゃないですか!」

「そこまで言うなら」と思った方は、FM香川のホームページからポッドキャストの『うどラヂ』にたどり着いてみて下さい。ずーっとおもしろ いですけど、時々、腹筋攣るぐらいおもろいのに当たります(笑)。


麺通団の仲間たち
吉祥寺麺通団
吉祥寺麺通団では今年も6月21日より皆さんお待ちかねの「ナスおろしぶっかけ」(小550円、中650円、大750円)が登場!毎年人気のこのメニュー、さあどうぞ!
水道橋麺通団
吉祥寺麺通団でも人気の「明太おろしぶっかけ」(小550円、中650円、大750円)が水道橋麺通団でも登場!ぜひお試しください!
福岡麺通団
曜日限定サービスなど、お得な情報はFacebookの福岡麺通団のページへ!
 
 
リンク

麺通団員関連情報

初代讃岐うどん王・盛の大将のお店
「はまんど」

TJ-Kagawa二代目編集長・マングース佐伯のサイト
「香川のガイドカルチェ」


麺通団関連メディア情報

麺通団のラジオ番組サイト
「続・麺通団のうどラヂ」

麺通団の本を出版する内山さんとこのサイト
「西日本出版社」


讃岐うどんのお店から

大衆セルフのパラダイス「いきいきうどん」の
「宮武讃岐製麺所」


みんなで考えよう

うどん屋かっちゃん(笑)のオフィシャルサイト
「勝谷誠彦website」

原理原則を学ぶ「目からウロコ」サイト
「長生塾」

 
団長日記(ほぼ毎日更新)) 団長日記バックナンバーへ
2014年7月23日(水)

 土日が原因の筋肉痛がやっと取れてきた。土曜日のお寺巡りに続き、日曜は海辺に行ったのだが、ゴツゴツした石に覆われて足元が不安定な海岸を歩き回ったせいで、どうもこっちの方が足の筋肉に来たようだ。

 この日の取材メンバーは、副編吉本ラミレスと(高校時代に自分の名前を「菜見です」言うたら「ラミレス」と聞き間違えられて以来「ラミレス」に改名。改名はしてないけど)、2年新人の横ZとO野の爆竹コンビ。黒一点の新人本条こと「ガンジー」(逆か)がバイト疲れで自宅のトイレで寝てしまった結果、海辺の力仕事があるというのにイナゴレディースしかいない、という大惨事となってしまった。

 実は、ある場所の海際で、おそらく日本全国でここ40年間以上誰も作っていないであろう(というか、ほとんどの人はその存在すら知らないであろう)あるものを作ってきたのであるが、その作ったものの成果が確認できるのは数日後であるというロケであった。「もうそこまで伏せるのなら書かん方がええやんか」という意見が私から挙がったので、今日はこれぐらいにしとくか(笑)。

 しかしそれにしても、歴代イナゴ軍団は近年どうも「レディースの方が強い」という傾向があるなあ。振り返ってみたら、インタレストの歴代編集長18人の男女別ラインナップは最初の5号こそ「男・男・女・男・男」と、男の4勝1敗であったのだが(ま、勝ち負けというのも変だけど)、そこから「女・女・女・男・男・女・女・女・男・女・女・男・女」と男が4勝9敗になって(ま、勝ち負けというのも変だが)、トータル男8人、女10人である。

 別に、男女比を意識して編集長を選んでいるのではない。毎回、いい本を出すために「できそうなやつを選ぶ」というのと、教育するために「伸ばしたいやつを選ぶ」という2つの目的で選んでいたら、結果としてそうなったということである。

 いつも言っているように、「目的が手段を決める(手段の選考基準になる)」という話である。目的が「男女平等にする」であれば、男女交代で編集長を決めればいいけど、インタレストは「いい本を出す」と「教育する」という2つの目的を持っているので、必然的に「目標を達成するのに最も有効な手段」で選考することになるのである。

 当たり前の話である。でも、偉い方々でもそんな当たり前のことをねじ曲げていろんなことを主張する人がたくさんいる。例えば近年、「(日本の経済)成長には女性の登用が不可欠だ」という意見をよく聞くが、「経済成長をさせること」が目的であれば、それを達成するために有効な手段は、男も女も関係なく、「成長させる能力のある者を登用する」となるのが当たり前の話である。

 ということは「女性を(管理職に)何%登用すべきだ」とかいうのは、「成長戦略」ではなくて男女平等を目的とした「福祉政策」だと思うのである。「男女平等社会を目指すために女性を登用すべきだ」という主張はよくわかる。「経済成長を目指すために、成長させる能力のあるビジネスや人に投資すべきだ」というのもよくわかる。でも、「経済成長させるために女性を登用すべきだ」というのは、目的と手段の整合性がとれていないと思う。

 それは、男女平等を訴えるために、「そうすれば経済成長にもつながる」という理屈を後から無理やり付けているだけのように私には見えるのである。もちろん、「女性の登用」が経済成長にプラスになる部分も多少はあるだろうが(マイナスに働く要素も確実にありますよ)、「経済成長」を目的に掲げるなら、それを達成するための手段は、「女性登用」より遙かに優先順位の高いものがたくさんあるからである。

 行政が「地域活性化=地域の経済的豊かさのアップ」を掲げて「イベント」をやるのも同じ話である。「イベント」はそもそも「経済活性化事業」ではなくて、「レクリエーション事業」なのである。これも同様に経済成長にプラスになる部分も多少はあるだろうが(税金を使ってマイナスに働く要素も確実にある)、「経済成長」を目的に掲げるなら、それを達成するための手段は、「イベント」より遙かに優先順位の高いものがたくさんあるからである。

 結局これも、とにかくイベントをやるために「そうすれば経済活性化にもつながる」という理屈を後から無理やり付けているだけのように私には見えるのである。

 などという話に無理やり展開して行数を稼いでみました(笑)。今日は大学で、他人の不始末を私が無償でカバーするという、お人好しにも程があるような話を受けてしまって、無用の仕事がドカンと増えてしまいました。「無用の仕事」というのは、概要を聞いて私は「そんなことやらなくても問題は解決できるじゃないですか(これは普通の「じゃないですか」の使い方・笑)」と思ったからです。

 まあ、世の中は何かと理不尽なことに満ちあふれているものではありますが、大学というところは社会の理不尽さや普通の民間企業の理不尽さと全然違う理不尽さがある所なんだと、改めて思いました。さて、私はいつまで頑張れることやら(笑)。


2014年7月20日(日)

 この2週間、もう生きた心地のしないくらい追い込まれていた原稿が、本日午後5時53分、ようやく終了して、夜中の1時半頃就寝するまでの7時間くらい、かつて記憶にないほどの「大きなプチ解放感」に浸りました(笑)。

 しかしまあ、今週は「日曜日中に死んでも上げないといけない原稿(死んだら上げんでもええと思うけど)」を抱えながら、通常授業の上に20数人の卒業研究指導が次々に入り、しかも週末は土日連続で朝8時からインタレストの企画絞り込みのためのロケハンが決行されるという、大阪万博のアメリカ館の「月の石」の前状態の大渋滞が発生していたのである。例えがわかりにくいので言い換えると、要するに小学生の8月31日状態が1週間続いていたのだ。何か違うな。

 というわけで、この週末はまず土曜日の朝8時、インタレスト編集室に私と編集長西畑、副編五百蔵(いおろい)、ヒラ編集員藤原、“黒一点”の新人大林の5人が集合して(藤原は30分遅刻)、そこから四国霊場第六十六番札所「雲辺寺(うんぺんじ)」に行くことになったのである。

 実は6月の企画会議で、学生から「今年は四国霊場開創立1200年なので、四国八十八箇所の企画をしましょう」という安易な案が出たので、いつものように私が「内容はどうするんや。雑誌やネットやそこいら中に出ている八十八箇所特集やお寺紹介なんかやってもあかんぞ」とハードルを上げたのである。

田尾「やるんなら、未だかつてどこのメディアも誰も取り上げたことのないような八十八箇所紹介の切り口を考えなあかんぞ
学生「……」
田尾「例えば、4年前にひねり出した『空海の顔190面』みたいなやつや」
学生「……」
田尾「まあ、あそこまで斬新な切り口はもう八十八箇所ネタでは出てこんと思うけど、とにかく、本が出たらみんなから“うわ、インタレスト、こんなことやりよった!”と言われるような切り口が見つかったら、企画に採用してもええわ」
学生「……」

 前号首脳陣の河井、F田、白玖あたりならいちいちツッコミが入ってくるところだが、やつらはすっかり「仕事をやり遂げた男」感を振りまいて余裕をカマしていて、新首脳陣はまだツッコミに慣れてないこともあって(慣れんでもええけど・笑)、とにかく一生懸命私の話を聞いている。

 しかし、やることはちゃんとやる。勝手知ったる五百蔵たちは私の話を聞いて、「情報加工学概論」と「発想力開発論」の授業で教えた手法を使って、まず「お寺」のありとあらゆる「素材」をMECEに並べる。そこから、網羅、集合、セレクト、対決、比較、推移、ランキング、クイズ、インタビュー、対談、座談会、文章、写真、図表、絵、性別、年齢別、季節別、時間別、値段別、形容詞別……等々、あらゆる見せ方の道具を使って、頭の中で妄想(笑)を始めて……

 それで、10数個のプチ企画案がひねり出された。けど、どうも何か一つ足りない。それなりにどの案も一般雑誌やテレビ番組の「四国八十八箇所特集」なら一発採用されるレベルにはあるのだが、「インタレスト的」には何か足りない。そこで、私が企画チーム首脳陣を引き連れて実際にお寺に行って、現地で何かヒントを探そうということになったのである。

 まず、五百蔵が現地視察コースの叩き台を作ってきた。

イオ「事前にチームで手分けして香川県内の八十八箇所のお寺のいくつかを回って来たんですけど、まだ行っていないお寺がこれだけあります。で、どうせならこの中のいくつかを回ったらいいと思うんですけど、1日で全部は行けないと思うので…どれどれ行きましょうか」
田尾「そやのー、よし、まず雲辺寺にいこう」
イオ「何かあるんですか?」
田尾「ロープウェイに載りたい」
イオ「ロケハンじゃなくてレジャーじゃないですか!」

 讃岐うどん巡りがレジャーなんだから、ロケハンもレジャーだ。何を言っているのかわからんが。

田尾「続いて、白峰寺と根香寺に行く」
西畑「五色台ですね」

 学生たちには「崇徳上皇の怨霊(白峰寺)と牛鬼伝説(根香寺)というテーマロケハンだ」と説明したが、本音のところは、

田尾「途中に『がもう』があるからな」
イオ「レジャーじゃないですか!」
田尾「同じ目的を達成するなら、楽しく達成した方がええんじゃ」

 わーわー言うておりますおなじみのインタレスト一部架空会話があって、冒頭に戻る。車で迷いながら午前9時半頃、雲辺寺ロープウェイに到着し、そこからロープウェイで雲辺寺山の山頂に上がって、雲辺寺の敷地内に入った。

田尾「ここから、目に入る素材を全部くまなくチェックして、企画の可能性を必死で考えるんぞ」
イオ「あ、五百羅漢の石像が並んでいます」
西畑「わー、一つ一つ全部違うんだ」
田尾「これを見て考えろ。まず、網羅。八十八箇所のお寺にある五百羅漢像を、全部集めたとする。どれくらいある?」
イオ「あるお寺とないお寺があります」
田尾「善通寺にはあったよな。善通寺の五百羅漢とここの雲辺寺の五百羅漢は、全部同じポーズか?」
イオ「たぶん違うと思います。よその県のお寺に全然違う形の五百羅漢が並んでるのを何かで見たことがありますから」
田尾「すると、全部集めたら『一万羅漢』みたいになるんか」
西畑「すごいことになりますよ」
イオ「分類してもおもしろそうだし、ランキングとかもできそうです。『四国八十八箇所・一万羅漢男前ランキング』とか(笑)」
西畑「でも絶対誌面に収まらない(笑)」

 みたいな調子で、お寺の中にある像や手水鉢の造作、香炉、山門の阿吽像、ご神木、御利益、お土産…等々のあらゆる素材をチェックしながら、企画作りの実地訓練をやりました。その結果、5〜6項目の「行けそうな企画」が発見されましたが、その中で一つ、発表すると八十八箇所のお寺界が蜂の巣を見つけたような騒ぎになるかもしれない(蜂の巣をつついた時ほどの騒ぎではない、という意味)小爆弾企画が浮上しております(笑)。

イオ「事前予告、できませんね(笑)」
田尾「今、企画を明かしたら、撤去するお寺が出てくるかもしれん」
イオ「“撤去”も言っちゃダメですよ!」

 さて、夏休みの間に学生編集部員たちがどれだけ情報を集めてくるか。取材テーマは大体決まったが、4年ぶりにまた八十八箇所巡礼をするハメになったぞ。

(追伸)
 雲辺寺ロケハンを終えて昼前にロープウェイを降りてきた我々は、そこで合流した中津を加えて6人で2台の車に分乗し、一路「がもう」に向かいました。土曜日ということもあって行列は覚悟の上。初めて行く学生ばかりだけど、みんなインタレストのバックナンバーでがもうが「強者55人が白状した私の好きなうどん店ランキング1位」の店であることは知っている。加えて、私が約1時間の道中、車の中でがもうの魅力をこれでもかと語り倒したため、全員、はちきれんばかりに「全身がもうの口」になって店に到着したら、人っ子一人いないではないか! 貼り紙を見たら、

「本日、丸亀ボートのイベント出店のため、臨時休業」

 何でよりによって10年に1回あるかないかのそんな日にぶち当たる!





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